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三井住友カード、横浜銀行の取引企業のキャッシュレス導入を支援
2019年11月15日 13:02
三井住友カードは、横浜銀行と提携し、神奈川県内を中心とした横浜銀行の取引企業に対し、国際カードブランドのクレジットカードや電子マネー、NFCによる非接触決済などの支払い受け入れ等のサービス(カード決済サービス)の提供を開始した。
これにより三井住友カードは、横浜銀行の取引企業が、国際カードブランド「Visa」「Mastercard」「銀聯」、電子マネー「iD」「楽天Edy」「WAON」「nanaco」「Suica」等の交通系電子マネー、NFCによる「Visaのタッチ決済」「Mastercardコンタクトレス」など非接触決済サービス等、複数のキャッシュレス決済の導入を支援する。
今回提供するカード決済サービスの導入企業は、カード決済端末の導入費用が無償、売上金の入金は決済導入企業の横浜銀行口座へ5日ごと(月6回)となる。これにより、資金繰りに関する心配なくキャッシュレス決済を導入できるとしている。
両社は、様々なキャッシュレスの支払手段に対応した加盟店を増加させることで、キャッシュレスの裾野を拡大し、キャッシュレス決済の利用者の利便性向上を目指す。