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ドンキの電子マネー「majica」がアピタ・ピアゴ全店対応

ドン・キホーテの電子マネー「majica」が、2020年春から、ユニーが運営する総合スーパー「アピタ」、「ピアゴ」において利用可能になることを、ドン・キホーテを運営するPPIHが発表した。ユニーはPPIHの連結子会社。

majicaは、全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテなどで利用できる、2014年3月に開始された電子マネー。アピタ、ピアゴの店舗で利用可能になるとともに、アプリ登録によるクーポン発券など、サービスが拡大する。

majicaの基本的なサービスは、マジカアプリでのチャージ時に100円ごとに1ポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント1円として利用可能。クーポン発券や、年間購入金額に応じたランク別特典といったサービスが用意される。

ユニーの電子マネー「uniko(ユニコ)」の一部サービスをmajicaに移行。両店舗でのmajica対応に伴い、ユニコサービス(ユニコカード)は順次終了する。

ユニコカード販売終了日は12月31日、チャージ終了日は2020年3月31日、アピタ、ピアゴ、および両店舗内の専門店での利用終了日は2020年4月30日。ユニコが使用できるそのほかの店舗での利用終了日は、別途告知予定。