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セブン-イレブン、「深夜休業ガイドライン」を策定

セブン-イレブン・ジャパンは、営業時間短縮に向けた「深夜休業ガイドライン」を制定した。

同社は、人手不足が続く社会環境の中での持続的成長に向け、4月に「行動計画」を策定。営業時間短縮の検討の取り組みの一環としてガイドラインを制定した。深夜休業を実施する際には、利用者の利便性や加盟店の売上・利益、取引先への対応などに影響がでるため、実施に当たっての検討事項や注意事項をまとめている。

休業時間帯や開始時期などの具体的な内容はオーナーと本部の協議により決め、最終的に深夜休業を実施するか否かはオーナー自身が判断する。

なお、セブン-イレブンにおける深夜休業の現状は、深夜休業実験実施店舗数が約230店(9月末現在)。実験期間を満了し、本実施を開始するのが8店舗(11月1日から)。