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ソニーのスマートホーム「MANOMA」がアプリUI一新。次のアクションを提案

ソニーネットワークコミュニケーションズは18日、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」の専用アプリUIをリニューアルするとともに、料金プランを一新した。

MANOMAは、「セキュリティ」、「オートメーション」、「見守り」に、家事代行などの「家ナカサービス」を加えたスマートホームサービス。ソニーが開発したAIホームゲートウェイや室内コミュニケーションカメラと、Qrio Lock、スマート家電リモコンなどのIoT機器と、「MANOMAアプリ」を連動させ、外出先から自宅の見守りや家事代行など家ナカサービスを不在時でもセキュアな環境で受けられる。

アプリは、iOSとAndroid版を用意。今回のリニューアルでは、アプリを立ち上げるだけで、家族や家の状態がひと目で分かるようにデザインを一新。画面遷移せずに、スクロールで全ての機能にアクセスでき、ライブカメラにより家の様子をリアルタイムで確認できる。

セコム駆けつけサービスをオプションで申し込めば、異常検知時に画面上部にアラートを表示し、セコムの駆けつけなどのアクションを促す。

「鍵もエアコンも外から操作」編

また、家電操作など次のアクションを提案する機能を追加。スマホのGPS機能を利用して帰宅や外出を検知し、次のアクションを提案。エアコンのオン・オフなどの操作を促す。

料金プランはスタンダートプラン(3,580円)とトータルプラン(4,980円)を用意。スタンダードプランは、Amazon Alexaによる音声での家電操作や、カメラを通した外出先からの家の見守りとコミュニケーション、スマート家電リモコンの操作に対応。トータルプランでは、さらにQrio Lockによる外出先からの鍵の施錠や開閉センサーによる家事代行などのイエナカサービス利用、スマートタグを利用した家族の在宅状況把握などに対応する。