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てんや、増税後の店内・持ち帰り税込価格を天丼は統一、野菜天丼は別価格

天丼てんやは、10月1日から予定されている消費税率引き上げと軽減税率導入への対応として、店内での飲食と持ち帰りの場合での税込価格を統一する商品と、別価格となる商品を混在させることを発表した。国内196店舗が対象。

天丼(540円/税込)、上天丼(690円/税込)、お好み天ぷら単品、サイドメニュー、そばやうどんのセットなどは税込価格を据えおき、店内飲食価格と持ち帰り価格を同一価格とする。

一方で野菜天丼等、その他の商品については、税抜き価格を統一し、店内飲食と持ち帰りでは支払う税込価格は異なる。野菜天丼の場合、現行は本体価格510円+消費税8%で税込550円。10月1日以降は本体価格510円を据え置き、店内飲食では消費税10%で税込560円、持ち帰りでは消費税8%で税込550円となる。

なお、天丼てんや東京競馬場店、上里SA店、富士川SA店、天ぷらてんやFKD宇都宮店、大江戸てんや浅草雷門店は除く。