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高崎駅東口栄町地区で複合再開発。新たな都市集客施設に

群馬県 高崎市の高崎駅東口における複合再開発「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の一般業務代行者が、野村不動産と佐藤総合計画、都市設計連合の三社で構成する共同企業体に決定した。今後の都市計画決定を経て、早期の本組合設立を目指す。

所在地は、群馬県高崎市栄町73-1。北陸・上越新幹線の高崎駅から徒歩5分の距離で、中央体育館等などのある区画面積1.6haを再開発するもの。

同地区は、「高崎市都市集客施設基本計画」において、ビジネスと文化創造の融合と発展が目的とされており、東側に隣接する「高崎文化芸術劇場」による芸術文化の創造と情報発信拠点となる。加えて、上信越と首都圏を結ぶ高崎エリアの文化都心・商都としての中心性や集積度を高める「創造・文化・発信」の拠点地区に位置付けられている。

今後は都市計画決定を経て、早期の本組合設立を目指すとともに、施行区域や施設用途・規模などは、権利者や行政と協議。三社の共同体は、高崎の個性と魅力を発信する交流拠点となる街づくりに協力していくという。