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睡眠、スポーツをサポートする「HUAWEI Band 3」。6,100円

ファーウェイ・ジャパンは、日常生活のサポートから、健康管理やトレーニングにおけるアドバイスまでできるスマートバンド「HUAWEI Band 3」を3月29日より順次発売する。カラーはパールブラック、コーラルオレンジ、オーロラブルーの3色展開。コーラルオレンジとオーロラブルーはWeb限定。価格は6,100円。

HUAWEI Band3。左からパールブラック、コーラルオレンジ、オーロラブルー

ディスプレイは、0.95型/240×120ピクセルの有機ELタッチセンサー対応。スマホとBluetooth接続をすれば、スマート通知機能で、メールや電話の着信を知らせるほか、受信メッセージなど最大35文字までの通知を表示可能。スマホのスピーカーを最大音量で鳴らして場所を知らせるスマートフォン探索機能も搭載している。

EMUI8.1以上のHUAWEIスマートフォンユーザーであれば、グループ撮影などに便利な、ワンタッチで撮影が可能になるリモート撮影機能を使用可能。

ヘルスケアに関する機能として、歩数、消費カロリー、距離の計測ができるほか、心拍数測定機能と、睡眠状態のモニタリング機能を搭載。

心拍数測定では、スマホ上で設定することで、ランニング中の心拍数を計測できる。FirstBeatシステムがランニングスタイルを解析し、消費カロリーや運動強度などを計測・表示。トレーニング効果改善のためオリジナルトレーニングメニューを作るほか、運動終了後にはVO2max(運動中に体内に取り込まれる酸素の最大量)が表示され有酸素運動の能力を測れる。

睡眠状態のモニタリングでは、睡眠時間のほか、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合や、深い睡眠の連続性など睡眠の質を解析できる。計測された睡眠データに基づき、典型的な睡眠障害の識別も可能。症状に合わせて200件以上あるアドバイスの中から、最適なアドバイスを提示し、睡眠の調整・改善をサポートするという。

装着したまま泳げる5気圧防水に対応。水泳、ランニング、ランニングマシン、ウォーキング、サイクリング、エアロバイク、自由訓練の7つのスポーツモードを搭載している。

スマホの「Huawei Health」アプリと連携することで、ランニングコースの距離、スピードやペースなどの計測も可能。水泳では、スイミング コーチング機能で、水泳姿勢を自動的に識別し、ターン数、距離、ストローク数、消費カロリーや平均SWOLFが計測できる。

サイズは45×19×11mm(縦×幅×厚さ)。質量は約24g(本体+ベルト)。ケースは強化プラスチック製。6軸センサー(加速度センサー+ジャイロセンサー)、心拍センサー(高精度分離型PPG)、装着検知センサー(赤外線センサー)を搭載。通信規格はBluetooth 4.2 BLE。連続駆動時間は100mAh通常使用で約10日。