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軽自動車に軽油はダメ。JAFへの燃料入れ間違い報告は月390件

日本自動車連盟(JAF)は、2018年12月1日~31日の1カ月間で寄せられた「燃料の入れ間違いによるトラブル」の要請件数が全国で390件だったと発表した。

JAFへの故障救援(ロードサービス)で、ドライバーから寄せられた救援要請で、「燃料を入れ間違えた」との申出が12月に390件。内訳は、一般道が373件、高速道が17件。入れ間違いに気付かず走行不能などのトラブルとなり、救援要請したケースも考えられるため、実際には「さらに多いと考えられる」という。

ドライバーからの申告では、「(会社の車や代車など)自分の車ではなかった」「うっかり間違えてしまった」「軽自動車は軽油と思った」といったものが多く、JAFでは「勘違いや思い込みがトラブルに繋がっている」とする。

ガソリン車に軽油を入れた場合、はじめの症状としてエンジン出力が下がり加速が鈍くなる。そのまま走り続け供給される燃料が100%軽油だけになると、黒い排気ガスが出てやがてエンジンが停止する。JAFでは、「入れ間違いに気づいたらJAFに連絡するなど、すみやかな対処をお願いする」としている。

なお、セルフ式ガソリンスタンドの給油ノズルは、燃料の入れ間違いを防ぐため、“レギュラーガソリン=赤”“ハイオクガソリン=黄”“軽油=緑”と決められている。JAFでは、利用時には、乗っている車の燃料の種類と給油ノズルの色を確認するよう呼びかけている。