ニュース

Uber、2019年から大阪でタクシー配車。未来都と協力

Uberと大阪のタクシー会社未来都が、2019年1月を目標にUberのアプリを通じたタクシー配車サービスを行なう契約を締結した。大阪府民や旅行者は今後、Uberのアプリを通じて、未来都のタクシーを配車できるようになる。

Uberが日本でタクシー会社と協業するのは、名古屋市に続く2例目で、大阪では初。

大阪は、地元住民のニーズに加えて、2025年の国際博覧会(万博)開催も決定するなど、今後、インバウンド需要がさらに拡大する可能性を秘めているという。

未来都は1960年に創業した、大阪府内で642台を保有する大阪の大手タクシー会社。大阪府内に10カ所の拠点を持つ。

Uberはこのパートナーシップを、Uberアプリを通じたタクシー配車を日本の各都市で実現するために、タクシー会社との協業を続けていくというコミットメントの一環としている。