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スギ薬局のセルフケアサービス「スギサポ」。オンラインとオフラインで健康サポート

スギ薬局と、メドピアの連結子会社であるMediplatの共同事業として、セルフケアサービス「スギサポ」の提供を開始。スギ薬局の来店客をメインに、ITを活用した様々なサービスを展開し、O2O(Online to Offline)モデルの新たな予防医療事業の確立を目指すとしている。

11月12日より、塩分やカロリーなど食事制限のある人を対象としたミールデリバリーサービス「スギサポdeli」の提供を開始。ライフログアプリとして、食事記録の「スギサポeats」、歩数記録の「スギサポwalk」を年内に順次提供していく予定。

すべてのサービスにおいて、月額550円のスギサポプレミアムに登録すると、医師・薬剤師・管理栄養士にオンラインで栄養や健康について相談ができる。

スギサポdeliは、管理栄養士が監修した塩分カロリー調整食・たんぱく調整食・やわらか食などの食事を冷凍便で自宅まで届けるサービス。

スギサポeatsは、アプリで食事写真を撮るだけで食事記録・管理ができるほか、体重等の身体情報が記録できる。食事を記録するとスギ薬局店舗で使えるスギポイントに交換可能なスギサポマイルが貯まり、ボーナスマイルが獲得できるビンゴチャレンジも実施する。

スギサポwalkは、アプリ上でバーチャルウォーキングラリーを体験しながら、歩数・距離・消費カロリーを記録できる。歩けば歩くだけスギサポマイルを獲得でき、ゴールするとボーナスマイルがもらえるほか、全国のスギ薬局にチェックインすることでもスギサポマイルを貯められる。

スギサポによるO2Oモデルのイメージ