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ジャパンネット銀行とPayPay、キャッシュレス対応のサポート図り連携

ジャパンネット銀行とスマホ決済サービスのPayPayが連携し、PayPayの導入店舗が入金口座としてジャパンネット銀行を指定すると、PayPayでの決済分は365日いつでも翌日入金となることを発表した。11月1日の入金分から。

導入店舗は、キャッシュレス決済による現金管理の手間やコストが不要になり、かつ現金同様の入金サイクルでスムーズな店舗経営が行なえるとしている。

入金タイミング(注1:月間の累計決済金額が1万円以下の場合は月末締翌日入金)

PayPayは、ソフトバンクとヤフーの合弁会社であるPayPayが提供する、QRコードやバーコードを使用するスマホ決済サービスで、初期導入費、決済手数料、入金手数料が無料で導入できることを特徴としている。

このうち入金手数料に関しては、ジャパンネット銀行以外の銀行を指定した場合無料となるのは2019年9月30日までだが、ジャパンネット銀行を入金口座に指定した場合、入金手数料は永年無料としている。決済手数料については、店舗が表示したQRコードを利用者がスマホで読み取るユーザースキャン方式にて、2021年9月30日まで無料となる。

ユーザースキャン方式の支払いの流れ

ジャパンネット銀行、PayPayは、決済の側面から、店舗運営者のキャッシュレス対応をサポートしていくとしている。