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アプリを使って高強度インターバルトレーニングができるインドアサイクル「GR7」

フィットネスマシンの製造、販売を行なうジョンソンヘルステックは、スマートフォンやタブレットとマシンをBluetooth経由でつなぎ、無料の専用アプリ「fitDisplay」のプログラムを使ったトレーニングが可能なインドアサイクル「GR7」の販売予約を10月15日から開始する。価格は18万円。

専用アプリ「fitDisplay」には、世界の実在する景色を見ながらサイクリングをする「バーチャルアクティブ」や、高強度インターバルトレーニング「スプリント8」など10種類のプログラムが用意されている。

負荷レベルは1~20で設定可能。マグネット負荷が採用されており、摩擦負荷のようなブレーキパッドの消耗もないのでメンテナンスの手間も少なく済むという。

また、自宅でのトレーニングを想定し、ベルトドライブを採用。チェーンドライブのような回転音がなく、油漏れの心配もないとしている。

別売りオプションのコンソールでは、アプリがなくても時間、距離、スピードのほか、対応心拍計を装着していれば心拍数も表示。また3種類のライディングポジションをLEDライトでガイドする、サイクルコンピューターによるコーチング機能を活用できる。

サイズは150×57×118cm、重さは51kg。ハンドル、シートともに前後上下4方向で調整できる。