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2019年12月3日   [スマホアクセサリー]  [おもしろグッズ

コイルや基板がよく見える! クリア天板採用の“Qi対応ワイヤレス充電器”を試してみた、出力は最大10W

「Qi規格対応ワイヤレス充電器(最大10W) DN-915910」

 今回紹介するアイテムは「Qi規格対応ワイヤレス充電器(最大10W) DN-915910」。すっかり定着した感のあるスマホなどのワイヤレス充電用アイテムだ。コイルがクリアパーツで視認し放題である点がポイントになる。販売価格は税抜き1,780円(税込1,958円)。


円形デザインを採用したQi対応ワイヤレス充電器
クリアパーツでコイルが視認可能

 本製品はワイヤレス充電器になり、円形デザインを採用した100×100×12mmの製品になる。

  • 本パッケージ

 用途としてはQi規格に対応するスマートフォンなどを乗せるだけ。一応マニュアルが同梱されているが、読まなくても使用可能な部類に入る。最低でも5V/2A以上のUSB - AC変換アダプタが推奨で、最大10Wの出力で充電したい場合は、Quick Charge対応の変換アダプターが必要だ。

 また、Qiに対応するiPhoneシリーズは最大7.5Wになる。目安としては1時間で30%ほどの充電が可能であり、ワイヤードよりは充電速度は遅いのだが、実用的な充電ペースだ。

  • 本体。天板の大部分がクリアパーツになっており、コイルや基板を視認できる
  • 背面にはゴム脚×4。また吸排気口もある

 本体とUSBケーブルの接続、使用までを見てみよう。本体側にはUSB Type-Cポートがあり、ケーブル長約1mのUSB TypeA - Type-Cケーブルが付属。接続時、通電している状態だと本体に内蔵されたLEDが1回だけ点灯する。

  • 付属のUSBケーブル
  • 本体にUSBケーブルを接続して、スマホを載せた状態

 ワイヤレス充電に対応するスマホを本体に乗せると充電が開始され、LEDも点灯状態になる。このLEDは充電の確認用と思われるのだが、スマホの場合はほぼ隠されてしまうため、横からチラっと分かる程度。LEDの明るさは目立つほどではなく、どちらかといえば確認用レベルだ。そのため、ベッドサイドで使用するとしたときも気になる可能性は低い。

  • コイル周辺にLEDが配置されている
  • 横から見ないと点灯しているかどうかは分からない

 またワイヤレス充電の性質上、分厚いジャケットや金属製ジャケットを使用している場合、充電が開始されない可能性がある。よくあるTPUを採用したジャケットであれば問題と遭遇することは少ないが、不安であれば店頭で展示されている実機でテストしてみるといいだろう。

 最大10W対応のワイヤレス充電器としては、税抜き1,780円とお買い得な製品になる。ちょっと充電しておきたいとき、就寝中の間に充電したいときの充電グッズを探しているのであれば、本製品をチェックしてほしい。

Qi規格対応ワイヤレス充電器(最大10W) DN-915726
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&ic=458970&lf=0

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