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「角ハンガーのピンチが1つだけ壊れた」を救う100均アイテム【私の2025】
2025年12月25日 12:00
角ハンガー 取り替え用ピンチ
角ハンガーのピンチが1つだけ壊れるということは、ユーザーの多くが経験済みではないでしょうか。壊れる原因は、踏んづけた、何かに引っかかって無理やり引っ張った、など雑に扱った結果が多いことでしょう。
その後の行動としては、(1)角ハンガーを買い替える、(2)ピンチが足りないまま使い続ける、(3)適当な洗濯ばさみを接続するの3つが考えられます。
(1)に関しては、よほど本体にガタが来ていない限り、買い替えることなく使い続けてしまいます。(2)で何とかなりそうと思うものの、ピンチが左右非対称だとストレスを感じることも多いです。残るは(3)になるわけですが、角ハンガーとピンチを接続するためのちょうどいいパーツを家の中で探すのも億劫です。
考えるだけで何もしないというダメなゾーンに入ったので、100均に行けば何かあるんじゃないかと足を運んだところ、ありました。「角ハンガー 取り替え用ピンチ」というそのものなアイテムが。
ピンチに結束バンドが付いているだけというシンプルな構造で、バンドを角ハンガーの穴に通して固定するだけと取り付けも簡単。大昔からあったアイテムなのかもしれませんが、これまで自力修復(あるいは我慢)でどうにかしてきたことから、アイテムを探したことがなかったため、感動したし、これまで探さなかったことを後悔もしました。
こういったアイテムは10~20個入りの物が多く、かといって一気にこれほどの数を必要としません。現在のところ、10個入りのうち2個を使用したのみで、残り8個は保管することになります。そのため、次に必要になった時のために、どこに片づけたかを忘れないようにすることが今後の課題となります。
パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車
子供が大人しく自転車のシートに乗ってくれそうな年頃になったので、電動アシスト自転車の子乗せモデルを買いました。約18万円(購入時)という安くはない買い物ではありますが、大したこだわりもなく人気シリーズの「パナソニック ギュット」から「クルームR・EX」を選びました。購入したショップによれば、ベビーカーやチャイルドシートなどのメーカー・コンビとのコラボによるシートが人気とのこと。品番は「BE-FRE034」で、12月発売で現行の「BE-FRE035」の1つ前のモデルのようです。
子供とのお出かけのスピードと行動範囲が広がったんですが、後ろでガタガタと音をたてられると不安になり、かといってそのたびに後ろを振り返るのも危ないので、追加でミラーを買い足しました。
本来は真後ろを見るためのものではないので、子供の様子をしっかり確認できるとまではいきませんが、ちゃんと乗っているか、ヘルメットを自分で脱いでしまっていないか程度は確認できます。
子乗せ自転車は駐輪場で幅を取ってしまい、周囲にとってはただでさえ邪魔になります。ミラーは自転車のサイドにはみ出しているわけではないのですが、周囲から見れば「邪魔感」が増幅するのではないか、ということで、駐輪場ではミラーを内側に倒しています。
そういったことを繰り返しているとネジの緩みも早くなるので、緩みが気になった時にすぐに締められるよう、携帯性の良い万能スパナを持ち歩くようになりました。
IZA 晴雨兼用傘 LIGHT&SLIM
数年前から日傘としても使える晴雨兼用傘を導入しているのですが、カラーは黒かネイビーでした。ただ、日傘として使う場合は白系の方がより暑さをしのげるのではないかと思い、今年は白を導入。テストをしたわけではありませんが、なんとなくダークカラーよりも良いような気にはなりました。こういうのは計測して比較したりせず、向上した気分でいることが一番です。
また実際に使ってみて、白いとカバンの中で見つけやすいというメリットにも気づきました。ちなみに裏面は黒です。
にしても、冬に日傘の話? と思うかもしれません。そこは晴雨兼用傘なので、季節を問わず活躍してくれます。しかも、日傘は遮熱加工などで重くなるというイメージは過去のもので、各社競うように軽量化を進めています。その点でも買い替えてよかったと思っています。軽さを重視するなら、私が選んだIZA「LIGHT&SLIM」(190g)よりも軽いモデルもあります。
付属の傘袋はジッパー式で、昔ながらの傘袋と比べると、収納のしやすさでは雲泥の差。傘袋にはカラビナも付いているのですが、これは今のところ使ったことはありません。そのうち、あってよかったと思うことがあるのかも。













