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衣類を手のひらサイズに圧縮「Pocket Tips」 羽田空港などで導入へ
2026年9月14日 14:05
日本空港ビルデングとSJOYは、衣類専用自動圧縮サービス「Pocket Tips」の空港への本格導入に向け、共同開発を開始する。2026年1月に羽田空港で実施した実証実験の成果を踏まえ、成田、熊本、那覇空港とも連携し、27年以降の導入を目指す。
Pocket Tipsは、洋服などの衣類を専用の自動圧縮機に入れると、約1分で手のひらサイズに圧縮できるサービス。衣類の大きさによって最大1/7サイズまで圧縮でき、スーツケース内に新たな収納スペースを確保できる。衣類そのものを圧縮するため、不要なゴミも出さない。
共同開発では、羽田空港での実証実験で得られた課題を改善するとともに、成田、熊本、那覇の各空港における利用特性や利用者ニーズを踏まえてサービスを設計し、さらなるサービス向上に向けた検証を行なう。
これまで4空港で行なった実証実験では、アンケート回答者約400人のうち約7割が、荷物の収納スペース不足を理由にお土産の追加購入を断念した経験があると回答した。
今後は各空港会社から得た知見や意見を活用して改良を進め、羽田空港をはじめとする各空港への本格導入を目指す。将来的には宿泊施設やアパレル分野など、空港以外での展開も視野に入れる。


