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富山空港の新愛称「富山高山すし空港」に決定
2026年7月9日 14:56
富山県は、富山空港の新愛称を「富山高山すし空港」に決定した。富山空港や富山県の認知度向上、誘客促進につなげ、成長するインバウンド市場を取り込むのが狙い。
富山空港では、空港活性化に向けて2026年4月から混合型コンセッションを導入。行政の信用と民間の創意工夫を活かした空港運営を開始している。一方で、2025年度の空港利用者数は前年度比で5年ぶりに減少。国際定期便については、台北便の約6年半ぶりの再開が決まったものの、多くの路線で運休が続いているという。
新愛称では、世界的に認知度が高く、直感的に分かりやすい「すし」を盛り込むことで、富山をまだ知らない訪日客に対し、富山の存在を知ってもらうきっかけを作る。県では「寿司といえば、富山」の発信を強化し、インバウンドの関心を引き付けるブランディング戦略として位置付けている。
「高山」はインバウンドに人気の観光地である岐阜県の飛騨高山地域を指す。富山空港が飛騨高山地域への「空の玄関口」であることを世界に発信し、空港利用者の増加につなげる。富山県と飛騨高山地域を結ぶ、県境を越えた周遊の促進も狙う。

