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Webブラウザで人間や正当なボットを証明する「PACT」 クラウドフレアら提案

Cloudflare(クラウドフレア)は22日(米国時間)、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edgeなどの主要なWebブラウザと連携し、人間やボットのトラフィックが「悪意のあるものではない」と証明するプライバシー保護プロトコル技術(PACT)の開発を発表した。今後、標準化に向けて提案を進めていく。

PACT(プライベート・アクセス・コントロール・トークン)は、CloudflareとMozilla、Google、Microsoft、Shopifyが共同で開発。Webのリクエストが正当な人間によるものかを確認し、スムーズで安全性の高い体験を実現するための基盤を目指す。

エージェンティックAIの時代では、人間の行動とボット活動の境界は曖昧になる。PACTを使うことで、Webサイト側が「人間か否か」を判別可能な匿名のトークンを発行し、ユーザー側のブラウザがトークンを保持。これらのトークンを他のWebサイトに提示することで人間によるアクセスであることを証明する。従来の「CAPTCHA」やプライバシーを侵害されるようなトラッキングの必要性を減らせるとする。

人間によるWebサイトの閲覧だけでなく、AIエージェントによる閲覧やECサイトの訪問などでの活用も想定。ECプラットフォームのShopifyもPACTの取り組みに参加している。