ニュース

ファミマ、パスタ容器を刷新 石油由来プラを年40t削減へ

ファミリーマートは、プラスチック対策の一環としてレギュラーサイズのパスタ容器を刷新した。容器の幅を商品に影響がない範囲で3mm短縮し、ふたの一部に再生可能なバイオマスプラスチックを採用。石油由来のプラスチック使用量を年間合計で約40.1t削減できる見込みだという。

対象は、23日発売の「ファミマ・ザ・ナポリタン」(450円)や、発売中の「ファミマ・ザ・カルボナーラ」(498円)、「ファミマ・ザ・ミートソース」(498円)など、レギュラーサイズのパスタ容器を採用する全商品。

同社は、オリジナル商品のパッケージに環境配慮型素材を用いたり、プラスチック使用量を削減したりする「ファミマのエコパケ」を展開している。今回の取り組みはその第38弾となる。