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セブンイレブンで荷物預かりサービス 26県378店舗で開始

セブン-イレブン・ジャパンは、ecboと連携し、ecboが運営する荷物預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)をセブン-イレブンの378店舗に導入した。料金はバッグサイズで1日500円。

「ecbo cloak」は、訪日観光客をはじめ、移動の多い人、荷物を持ち歩く人をターゲットとした荷物預かりサービス。特に駅周辺エリアでは、荷物を預ける需要が多いとしている。

利用はスマートフォンアプリかWebサイトから行なう。導入店舗を検索し、事前予約・決済によりスムーズに荷物を預けられる。

セブン-イレブンで「ecbo cloak」を導入するエリアは26都道府県(北海道、青森県、岩手県、宮城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県)。12月のサービス開始時点での導入店舗は378店舗。利用可能時間は24時間(店舗の営業時間に準ずる)。

セブン-イレブンで預けられるサイズと利用料金は、バッグサイズ(最大辺45cm未満、リュック、ハンドバッグ、手荷物など)が1日あたり500円。スーツケースサイズ(最大辺45cm以上のスーツケースのみ)が1日あたり800円。

「ecbo cloak」の利用方法

「ecbo cloak」はスマホ予約で簡単に荷物を預けられるサービスで、街中のカフェや商業施設、駅構内や郵便局など、日本全国で1,000店舗以上に導入されている。

セブン-イレブンでは、荷物の発送・受取りサービスなどさまざまなサービスを提供しているが、荷物の一時預かりサービスも提供することで、より多くの人にニーズに対応していく方針。

「ecbo cloak」