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東急プラザ銀座が名称変更 「GinzaNovo」に
2025年12月1日 12:11
東急プラザ銀座は、12月1日に名称を「GinzaNovo(ギンザノボ)」に変更した。
同施設は25年2月7日に、ガウ・キャピタル・パートナーズとペイシャンスキャピタルグループ(PCG)が共同で取得。ガウ・キャピタルが91%、PCGが9%を保有している。
新名称のNovo(ノボ)はラテン語で「新しい」を意味し、さらに天体現象である新星「Nova(ノヴァ)」からもインスピレーションを得ている。星座に新しい星が生まれるように、東京のラグジュアリーシーンを彩る銀座に新しい象徴が誕生したとする。
リブランディング後の計画では、施設内の一角に新たな旗艦店エリアを設けるほか、上層階へ自然に足を運べるようなショップ構成を取り入れる。
新ブランドで行なう初の企画は、クリスマスに向けたフォトスポット「カレイドスコープ・オブ・ジョイ:GinzaNovo x Ribbonesia」を12月17日から開始する。
アーティストユニットRibbonesiaとのコラボレーションで、3階フロアに4m四方・高さ3.35mの巨大なカレイドスコープ(万華鏡)型オブジェ2基を設置。伝統的な切子模様をモチーフに、Ribbonesiaによるリボンのアートワークで、GinzaNovo誕生の世界観を表現する。
所在地は東京都中央区銀座5-2-1。営業時間は、ショップが11時~21時、レストランが11時~23時。


