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G-SHOCK、ガラパゴス諸島の鳥とカニがテーマ ダーウィン財団コラボ
2025年11月16日 10:00
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、ガラパゴス諸島の生き物をテーマにした2製品「GA-B2100DF-1AJR」「GA-B2100DF-4AJR」を発売した。Bluetoothソーラーの腕時計で、価格はそれぞれ28,050円。
ガラパゴス諸島で保全活動を行うチャールズ・ダーウィン財団とのコラボレーションモデル第4弾。ガラパゴス諸島のユニークな生き物がモチーフで、今回はガラパゴスアホウドリとガラパゴスベニイワガニがテーマになっている。
GA-B2100DF-1AJR
「GA-B2100DF-1AJR」はガラパゴスアホウドリがテーマ。翼を広げると2メートル以上にもなるガラパゴス諸島最大の鳥の一種で、上昇気流をとらえて自由に滑空する姿を、小針の形状と遊環のデザインで表現した。文字板にはガラパゴス諸島の地図がレイアウトされ、黄色いくちばしをイメージしたアクセントカラーが随所にあしらわれる。
GA-B2100DF-4AJR
「GA-B2100DF-4AJR」はガラパゴスベニイワガニがテーマ。ガラパゴス諸島の岩場や砂浜に生息し、その鮮やかな体色がレッド×オレンジのカラーリングで表現されている。ハサミを振り上げた愛嬌のある姿がデフォルメされ、サブダイヤルの小針とバンドの遊環にレイアウトされている。文字板のシルエットデザインは、ガラパゴス諸島の地図をイメージした。
裏蓋にはチャールズ・ダーウィン財団のロゴマークが刻印され、バンドには「Apoyo la conservación de Galápagos.」(ガラパゴスの保全を支持します)というメッセージがプリントされている。パッケージは樹脂素材を使用しないスペシャルパッケージとなっている。ベゼル、バンドの主な樹脂パーツは、環境負荷低減への貢献が期待されるバイオマスプラスチックが使用される。
Bluetoothによるスマートフォン連携機能を搭載し、アプリ「CASIO WATCHES」を使用する。1日4回の自動時刻修正機能のほか、時計のボタン操作から日時や位置をアプリの地図上にスタンプできる機能、スケジュールのリマインダー機能、時計のアラームやワールドタイムをアプリから設定できる機能などが用意されている。
カーボンコアガード構造を採用した耐衝撃構造で、20気圧防水。ソーラー発電、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、ダブルLEDライト、針退避、パワーセービングの各機能を搭載する。本体サイズは48.5×45.4×11.9mm、重量は52g。















