無印良品、静電気が起きにくい「着る毛布」

良品計画は、毛布のようにあたたかな素材を使ったパジャマ「静電気が起きにくい 着る毛布シリーズ」5製品を10月13日から順次発売する。価格は3,990円～6,990円。

着る毛布シリーズは、冬の夜に寝るまでのひとときをパジャマだけで過ごすのは寒いという人にむけ、あたたかさと快適さを両立するアイテムとして誕生。2017年の発売以来、改良を重ね、帯電防止糸の使用により静電気が起きにくく、トップスには両ポケットを付けてスマートフォンなどの携帯も可能にした。

素材は、環境配慮型の原料であるリヨセルと再生ポリエステルを使用。毛布に包まれているような、なめらかな肌触りで蒸れにくく快適な着心地としている。

婦人服の「静電気が起きにくい　着る毛布パジャマ」は、全体のサイズ感や衿・ポケットのバランスを見直した。袖口もパンツの裾口と同じくゴム仕様に変更し、冷気の侵入を防ぐ。トップスの両脇はポケット付きで、寒い日に羽織る単品の上着としても着用できる。価格は6,990円。

紳士服の「静電気が起きにくい　着る毛布　スタンドカラー長袖パジャマ」についても全体のサイズなどを見直したほか、立ち襟のデザインにアップデートすることで冷気をガードする構造とした。スタンドカラーを採用し、よりスマートな印象としている。ポケットの角度は手が自然に入る位置に調整し、使いやすさを向上。価格は6,990円。

ベビー/キッズ向けの「着る毛布　腹巻付きお着替えパジャマ」は、冷気が入りにくいよう袖口と裾にリブを採用。お腹を冷やさないよう腹巻きも追加した。これにより寝相が悪く布団を蹴ってしまっても冷える心配がない。前はスナップボタンで、着替えやすい仕様としている。価格は3,990円。