Xbox Game Passのプランを刷新　最上位は月額2750円

マイクロソフトは、サブスクリプション型ゲームサービス「Xbox Game Pass」を刷新し、新たに「Essential」「Premium」「Ultimate」の3プラン体制とすることを発表した。価格はEssentialが月額850円、Premiumが1,300円、Ultimateが2,750円。

既存のGame Pass Core会員はEssentialへ、Standard会員はPremiumへ自動的に移行し、Ultimate会員は現行プランのまま継続となる。

最上位の「Game Pass Ultimate」では、発売初日からプレイ可能な新作タイトルへのアクセスに加え、11月18日より月額1,320円相当の「フォートナイトクルー」、月額800円相当の「Ubisoft+ Classics」が自動付帯される。クラウドゲーミングの品質も向上し、よりスムーズなプレイ環境が提供される。

ライブラリに「Call of Duty: Black Ops 7」、「High on Life 2」、「Keeper」、「NINJA GAIDEN 4」、「The Outer Worlds 2」など、今後登場予定の大作も含まれ、タイトル数は400本以上に拡大。さらに、対象ゲームをプレイすることでポイントが貯まる「Xboxでのリワード」も強化され、Ultimate会員は年間最大100,000ポイントを獲得可能となる。

「Game Pass Premium」は、約200本以上のライブラリとクラウドゲーミング機能に対応。「Minecraft」「ホグワーツ・レガシー」「Diablo IV」「Forza Horizon 5」といった人気作も提供されるほか、対象タイトルへの特典やリワード制度も用意される。また、Xboxが今後発売する新作タイトルも1年以内に提供される(Call of Dutyは除く)。

「Game Pass Essential」は、「Cities:Skylines - Remasterd」、「Stardew Valley」など、50本以上のゲームライブラリにアクセスできるエントリープラン。オンラインマルチプレイ、クラウドゲーミング、リワード制度も利用可能。