「MIXI M」アプリ、11月に終了へ

MIXIは、モバイルウォレットサービス「MIXI Mアプリ(プリペイドカード)」(iOS/Android)の提供を11月28日に終了する。

これにより、プリペイドカードの発行・利用(Visa/JCB、リアルカードを含む)、Apple Pay/Googleウォレットへの設定・利用、MIXI CASHの入金・利用(個人間送金、グループ機能など)が順次提供終了となる。

TIPSTARへのログインや本人確認、MIXI MONEYによる支払いなど、MIXI Mポータルで提供中の機能は、アプリ終了後も利用可能。

今後のスケジュールは、7月28日15時には、新規ユーザーの受付終了、既存ユーザーは下記の一部機能が停止される。

• 有償でのバーチャルカードの発行
• 有償でのリアルカードの発行(停止済み)
• Apple Payからのウォレット残高へのチャージ
• チャージ手段の新規登録(クレジットカード・銀行口座)

11月28日15時に全ユーザーのMIXI Mアプリ利用が終了となる。なお、サービス終了にともなう残高(MIXI CASH)の払戻については、サービス終了後に改めて案内される。

MIXI Mは、2019年に「6gram」としてサービスを開始。2022年2月には「MIXI M」に名称を変更し、決済機能に加えて個人データやID認証を管理できる統合プラットフォームとしてサービスを開始していた。