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タクシー「GO」、後部座席タブレットに新型 大型でデュアルSIM対応

タクシーアプリ「GO」を展開するGO社は、タクシー車両の後部座席タブレットの次世代端末を独自開発した。今夏より本格導入を進め、GOの後部座席タブレットを新モデルに統一する。

次世代端末は、画面サイズが10インチから13インチに拡大したほか、従来前面にあった物理ボタンの廃止により全面ディスプレイ化し、視認性・操作性が向上た。乗務員端末との連携により通信も安定し、スムーズな決済を実現する。今秋にはデュアルSIMに対応し、通信障害発生時の対策も講じた。

画面の表示は日本語と英語のバイリンガル対応になり、同言語の音声通訳機能も搭載。インバウンド客と乗務員のコミュニケーションをサポートする。

新端末の機能は、決済、音声通訳、タクシーメディア「TOKYO PRIME」の放映。対象車両は、後部座席タブレットを導入するGO提携車両36都道府県71,000台。対応する決済方法は以下の通り。

  • クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club/Discover/銀聯)
  • 交通系電子マネー(Suica/PASMO/Kitaka/ICOCA/manaca/TOICA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/PiTaPa)
  • 電子マネー(iD/QUICPay/nanaco/WAON/楽天Edy)
  • QRコード決済(d払い/auPAY/PayPay/楽天Pay/メルペイ/Alipay/WeChat Pay)
  • Apple Pay/Google Pay