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セブンイレブン、備蓄米弁当を発売 100円引きやごはん増量も
2025年7月25日 18:46
セブンイレブン・ジャパンは8月5日より、政府備蓄米を使用した弁当10商品を沖縄県を除く全国のセブンイレブン店舗で順次発売する。価格を抑えた6商品は東日本エリアで8月5日から、その他の地域では8月12日から展開される。また、ごはんを約1.5倍に増量した商品4品も8月19日以降に登場する。
農林水産省の随意契約で調達した令和3年産の政府備蓄米3,000tを活用。物価高が続く中で、手頃な価格や食べ応えのある商品へのニーズに対応する。
「100円お買得」対象となる商品は、「親子丼」「味しみロースかつ丼」「じっくり煮込んだポークカレー」「牛めし」「若鶏の醤油唐揚げ弁当」「おかかたっぷり明太のり弁当」の計6品。例えば「親子丼」は税別価格480円から380円に、「牛めし」は498円から398円に値下げされる。
8月19日からは、ごはん量が従来比で約1.5倍の新商品として、「鶏ガラ醤油餡の天津飯」「鉄鍋炒めのニラ玉弁当」「牛カレー」「ガーリックチキン弁当」の4品を発売する。
対象商品には、備蓄米の使用を知らせるPOPを売場に掲出。なお、販売期間や商品内容は備蓄米の供給状況により変更される可能性がある。




