イオン、新潟県初の「そよら」　三条市に秋オープン

イオンリテールは、新潟県三条市に「そよら三条須頃」を、秋にオープンする。新潟県初の「そよら」となる。

新潟県広域都市計画の1つである「県央圏域」における成長戦略を推進するため、そよら三条須頃の開発に着手。新たな生活拠点の実現を目指している。

所在地は三条市上須頃5009番1外。JR弥彦線・上越新幹線 燕三条駅から徒歩8分、北陸自動車道三条燕インターチェンジから車で6分の立地で、三条市立大学や三条看護・医療・歯科衛生専門学校、済生会新潟県央基幹病院に近接している。

計画地から600m北に「イオン県央店」、約2km東に「イオン三条店」がある。両店とは異なるニーズに応えるため、そよらでは「時間消費」を意識した店づくりを進め、「通う・集う・つながる場」を体感できる商業施設を目指す。

敷地面積は約45,000m2、店舗面積は約20,200m2を予定。施設数は4棟で、うち3棟が秋開業。オープンモール型で、核店舗の「イオンスタイル三条須頃」は2階建て、ショッピングセンター全体は1～2階建て。