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コミックシーモア、最大420万件の情報流出 サービス停止続く
2026年10月22日 12:43
NTTソルマーレは21日、電子書籍ストア「コミックシーモア」への不正アクセスについて、会員データベースの登録情報319件と、システムログファイル上の情報最大約420万件が流出したと発表した。侵入経路と攻撃手法の特定、遮断対応は完了したが、サービス再開時期は未定。
会員データベースから流出したのは、メールアドレス、ハッシュ化されたパスワード、ニックネーム、生年月日、性別。システムログからは、メールアドレス、ニックネーム、生年月日、性別が流出した。
システムログからの流出については、ユーザーごとに流出した情報が異なり、すべての項目が流出したわけではない。また、最大約420万件には同一ユーザーの情報が重複している可能性がある。
なお、クレジットカード情報は対象システムで保有しておらず、流出していない。購入履歴の流出や、MY本棚の流出・消失・欠損も確認されていないという。
コミックシーモアでは、10月15日に外部からサーバーへの不正アクセスが行なわれた可能性が高いと判断し、11時35分にサービスを停止して不正アクセスの遮断対応を行なった。16日にはサーバー内の会員情報の流出を確認。18日には、外部専門機関と連携した調査により、会員情報に加えて一部のシステムログファイルも第三者に閲覧・取得されていたことが判明した。
今後は、安全性を確認した機能から段階的にサービスを再開する。購入済み作品のWeb閲覧と読み放題サービスの閲覧を最優先とし、作品購入や各種決済手段は安全性を確認後、順次再開する予定。
なお、月額課金メニュー契約者については、不正アクセスで利用できなかった期間中に自動的に料金が引き落とされることはないとしている。一部の決済手段では、料金が引き落とされることがあるが、個別に対応する。また、サービスを利用できない期間に有効期限を迎えたポイントについても、サービス再開時に再付与などの対応を検討しているという。
サービス再開時には全ユーザーにパスワードの再設定を求める。また、不審なメールやフィッシングサイトへの注意も呼びかけている。
