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YouTube、テレビ向け画面デザイン一新 動画の横にコメント

YouTubeは14日、テレビ向けの画面デザインの刷新を発表した。動画プレーヤーのサイズを小さくし、コメント欄などを動画の横に表示させるデザインを今後数週間にわたってユーザーの環境に適用していく。

家の中で一番大きなスクリーンであるテレビ画面では、Vlog(動画ブログ)、ゲーム動画、スポーツのハイライトなど、YouTubeの視聴時間は増加を続けている。テレビの多くは受動的な体験となるが、くつろいでお気に入りの番組を楽しみながら、YouTubeの特徴的な機能や双方向性をリビングルームで使いたいというニーズも高いとする。

新たなデザインでは、動画プレーヤーのサイズを小さくし、コメント欄などを動画の横に表示させるデザインを採用。従来は画面に被さる形で表示していたコメント欄などを動画の右横に移動し、動画自体のサイズは小さくする。

「YouTubeの優れた点をそのままリビングルームに持ち込むアプローチ」としており、動画説明やコメントの表示だけでなく、クリエイターのおすすめしている商品の購入や、スポーツファンへの試合経過の表示などにも使っていく。

YouTubeでは、「双方向性と没入感の最適なバランスを保ちながら、リビングルームでの過ごし方を模索する」と説明。このデザインに至るまで、3種類のプロトタイプを作成しながらユーザーテストを続けてきた。

新たな画面デザインでは、チャプター、注目プレイ、ショッピングなどの機能をユーザーがテレビ画面で直接利用できるようになる。また、テレビ画面のライブチャット、マルチビューなどのインタラクティブ機能展開も今後検討していく。