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Google、ドメイン「.ing」提供開始 draw.ingやedit.ingなど登場

Google Registryは、トップレベルドメイン「.ing」の一般向けの提供を開始した。

すでに一部の企業は利用を開始している。オンラインのグラフィックデザインツールのCanvaは「design.ing」「draw.ing」を利用。アドビは、Acrobatをオンラインで使う「edit.ing」「sign.ing」を利用している。他にも旅行関連で「go.ing」、サーフィン関連の「surf.ing」など、さまざまなものが登場している。

「.ing」の登録は、10月31日~12月5日16時(UTC)が一般ユーザーも登録できる早期アクセス期間となり、それ以降は通常の一般公開となる。早期アクセス期間の登録には1回限りの特別な料金がかかる。

Google Registryは2023年8月18日にトップレベルドメイン「.ing」「.meme」を発表。秋に2つのドメインの提供を開始するとアナウンスしていた。11月28日からは「.meme」(ミーム)の登録の早期アクセスも始まる予定になっている。