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マックのホットコーヒー、3年ぶり全面リニューアル

日本マクドナルドは、ホットコーヒー「プレミアムローストコーヒー」の内容をリニューアルし1月16日から販売を開始する。店頭価格はSサイズ120円、Mサイズ180円。木村拓哉出演の新テレビCMも同日から放映する。

「じっくりドリップ」やアラビカ豆100%といった特徴はそのままに、豆の産地と焙煎度を見直して、時間が経過しても酸味を感じにくいようにした。これまではバランス重視だったところを、「ガツンとした力強いコクとクリアなキレ」のある味わいへと一新したという。

コーヒードリッパーの形状も変更される。口径は狭く、粉の層に厚みを出して、コーヒーの粉にお湯が触れる時間を長くして濃い味わいのコーヒー抽出を行なう。

カップの蓋は飲み口が大きくなり、従来よりもアロマ(香り)を楽しめるようになるとしている。

このほかカップのデザインも一新され、McCafeのロゴが描かれた新デザインのカップになる。

ドリッパーの形状変更
蓋の飲み口が大きくなる
新デザインのカップ

プレミアムローストコーヒー(ホット)は3年ぶりの全面リニューアル。McCafe(マックカフェ)として展開するカフェメニューは「本気カフェ宣言」を掲げており、今回のプレミアムローストコーヒー(ホット)のリニューアルはその第1弾としている。

1月16日からは木村拓哉と小手伸也が出演する新テレビCMを放映。マクドナルド公式アプリではARコンテンツ「McCafe Times」が提供されるほか、モバイルオーダーのスタンプカードや、Twitterキャンペーンも開催される。

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