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JR東、パナソニックのセルフレジ冷蔵・冷凍ショーケースで食品を無人販売

ジェイアール東日本都市開発とパナソニック産機システムズは、新開発の「セルフレジ決済型冷蔵・冷凍スマートショーケース(仮称)」を用いた無人販売サービス「EKIPICK MART(エキピックマート)」の実証実験を、12月20日から開始する。場所はJR総武線船橋駅直結のショッピングセンター「シャポー船橋」の共用通路。

ジェイアール東日本都市開発ではこれまでも、駅ビルの営業時間外でも弁当やスイーツなどの食品を無人販売するサービスとしてEKIPICK MARTの実証実験を実施してきた。その1つとして6月よりシャポー船橋の共用通路にショーケースを設置し、5時30分から24時までパンをセルフレジで購入できるサービスの検証を行ない、これまで7,000個以上のパンを販売している。

今回使用する新開発のショーケースは、さらなる取扱商品の拡充や販売場所の幅広い展開を目指した、温度管理や販売時間管理ができるもの。セルフレジとショーケース扉の開閉状況がシステム連動し、扉の閉め忘れや意図しない時間の販売を防止する。

商品を手に取った後、扉を閉めると商品が購入できる機構にて扉の閉め忘れを防止。販売時間は商品特性に合わせて遠隔管理が可能で、設定した販売時間以外の時間帯は解錠できない仕様になっている。

利用者がセルフレジ画面の「利用開始」をタップし、FeliCaリーダーに交通系電子マネーのカード等をかざすと解錠。利用者は商品を取り出して扉を閉め、セルフレジのバーコードリーダーで商品のバーコードをスキャンする。画面に表示された商品内容と金額を確認したうえで「購入」をタップし、決済方法を選択して決済する。

対応する決済手段は、交通系IC(PiTaPa除く)など各種電子マネー、コード決済、クレジットカード。決済手段は順次拡大予定。

実証実験ではシャポー船橋の共用通路に、冷蔵2ドア1台、冷蔵1ドア2台、冷凍1ドア1台の3機種計4台を設置し、駅ビル内4店舗が提供する食品の無人販売を行なう。販売商品は、洋菓子、寿司、パスタ、ラーメン。販売時間は商品により異なるが、最大5時30分から24時まで。

販売場所
販売店舗および販売商品