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ゆうちょ銀、新規のゆうちょダイレクト送金限度額を引き下げ。1000万から5万円

ゆうちょ銀行は、セキュリティ強化のため、5月6日から「ゆうちょダイレクト」新規申し込み時の送金限度額を一律5万円にするなどの対策を行なう。ログインパスワードも従来の最低6桁から最低8桁からとするほか、機能強化も行なわれる。

セキュリティの強化では、インターネットによる新規申し込み時の1日の送金限度額を変更。従来は最高1,000万円だったものを一律5万円に引き下げる。ただし、これまで書面でのみの対応だった送金額の引き上げが、ゆうちょダイレクトからも行なえるようになる(最大30万円)。

また、セキュリティ強化のため、ゆうちょダイレクトのWebの新規申し込み・再申し込み時や、ゆうちょ認証アプリへの利用口座の新規登録・再登録の後、24時間経過するまでは送金を制限する。

ゆうちょダイレクトのログインパスワードもセキュリティ対応を強化。従来は、英字2文字以上+数字の組み合わせで6~12桁だったが、英大文字・小文字と数字の3種類の組み合わせで8~12桁とする。なお、設定済みのログインパスワードは、継続して利用できる。

機能強化では、送金限度額の引き上げが、書面だけでなくゆうちょダイレクト上で可能となる。ただし、ゆうちょダイレクトからの引上げ上限は30万円とし、2日程度の審査期間が必要となる。

ゆうちょ認証アプリによる認証方法も変更。ゆうちょ認証アプリによる送金時等の認証が、PIN(暗証番号)のほか、生体情報(指紋や顔)での認証が可能になる。また、JP BANK カード利用者においても、ゆうちょダイレクトで住所・電話番号変更に対応する。

お客さま番号やログインパスワードがわからない場合や、ゆうちょダイレクトがロックされて解除したい場合などは、ネットからの「再申し込み」で、お客さま番号等を引き継いだ状態で利用が可能になる。

なお、フィーチャーフォン向けのサービスは廃止。また、画像・合言葉による認証も廃止する。

上記対応に伴うシステムメンテナンスのため、一部サービスを停止する。ゆうちょダイレクトのWebかんたん利用申し込みは、4月15日23時55分から、5月6日5時59分まで停止。ゆうちょダイレクト(ダイレクトサービス・テレホンサービス)は、5月2日23時55分から5月6日5時59分まで停止する。