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Garmin、ダイビング中のタンク圧を手元で確認できる送信機

(左)Descent Mk2i、(右)Descent T1 Transmitter

ガーミンジャパンは、最大範囲10mのバディや仲間のタンク圧力を、GPSダイビングコンピューターシリーズ「Descent Mk2i」とのペアリングで確認できる「Descent T1 Transmitter」を、1月21日に発売する。価格は45,000円(税別)。

SubWaveソナーテクノロジーにより、最大範囲10m(海流・地形状況により変動)と広範囲で、自分自身を含めた最大5人の仲間のタンク圧力モニタリングができる。タンク圧力、残りの空気量、水面空気消費率をモニタリングし、手元の時計で確認可能。一定の値より残圧が少なくなるとアラートを出す。

SubWaveソナーテクノロジー

1台のDescent Mk2i ダイブコンピューターと最大5台のDescent T1 Transmitterをペアリング可能で、バディやグループダイブ時の仲間のモニタリングや、インストラクターが参加者のタンクをモニタリングすることもできる。また、手元の時計上でモニタリングできることから、ケイブ・ナイトダイビングなど視野が暗いダイブでも活用できるとしている。

サイズは84.50×36.52×36.52mm。ボタン電池「CR123A」使用で、稼働時間はペアリング中最大100時間。110m防水。

Descent Mk2iは2020年10月発売のモデルで、価格は178,000円(税別)。100m防水。

Descent Mk2i
古見きゅう × Descent Mk2i