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リモートワーク90秒リフレッシュ。コクヨのミントタブ

コクヨは、UHA味覚糖、Whateverと共同で企画・制作した、溶ける時間からデザインしたミントタブレット「minute mint」を、20日より発売した。販売は、コクヨの直営店「THINK OF THINGS」(東京・千駄ヶ谷)、Whateverが手掛ける「New Stand Tokyo」(東京・乃木坂)、および各ショップのオンラインストア。価格は198円(税別)。

minute mintは、「“おいしい時間のはかり方”が体験できる」をコンセプトとしたミントタブレット。パッケージに表示されている時間で溶けるように設定されており、リモートワークのON/OFF切り替えや一息つきたい時などに最適だという。

ラインナップは「1:30 フォーカスミント」と「3:00 リフレッシュレモン」の2種類。容量はフォーカスミントが11g、リフレッシュレモンが13g。

1:30 フォーカスミント
3:00 リフレッシュレモン

商品開発の背景として、リモートワークではオンオフの切り替えがしにくいという課題を挙げる。そこで、脳科学において人間の感情が収束するのに必要と言われる「90秒」をリフレッシュの最小単位と考え、1分半・3分で舐め終わるミントタブレットを開発したという。

商品のアイデアやデザイン設計は、Whateverクリエイティブディレクターの川村真司氏、コクヨの佐々木拓氏が担当している。

minute mint おいしい時間のはかり方