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パナソニック、マスク発売。国内自社クリーンルームで生産

パナソニックは、「3層不織布マスク」を1月12日に発売する。価格は50枚入り3,278円。販売はパナソニック公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」。

3層不織布マスクは、国内工場クリーンルームにて、国内材料で生産。ウイルス飛沫や微粒子を99%カットできるフィルターを採用し、花粉やPM2.5対策用としても使用可能としている。本体サイズは約95×175mm。ロゴ入り。

パナソニックでは2020年5月から、社内分社であるコネクティッドソリューションズ社が保有するクリーンルームにマスク生産設備を導入し、「一般用マスク」と「一般医療用マスク」を、主に社内及び関係先向けに製造。同年7月からは「夏向けマスク」を生産し、スポーツ振興及びアスリート支援を図り各種スポーツ関連団体への寄付を行なっていた。

今回は、新型コロナウイルス感染症影響の長期化とそれに伴うパナソニックとしての社会貢献活動の一環として販売する。

国内販売のみで、送料は、パナソニックストア会員は無料、非会員は注文金額が税込5,000円未満の場合550円。