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銀座三越に新シンボル「銀座シャンデリア」誕生

三越伊勢丹ホールディングスは、銀座三越の銀座四丁目交差点側外壁を、新しい銀座の顔「銀座シャンデリア」として改装した。11月にはライトアップも予定している。

銀座シャンデリアは、銀座が生み出してきた文化、夢や憧れ、幸福な思いを紡いでいきたいという思いを込めて作られた光のファサード。銀座の今日を彩るあたらしい街のシンボルとしている。

銀座という街のにぎわいと風格にふさわしく、伝統、美、夢、あこがれといった銀座に対するイメージを体現できるモチーフとしてシャンデリアを選択。長く愛される公共性の高いシンボルとして街の風景を彩っていきたいとの思いを込め、「銀座シャンデリア」と命名した。

シャンデリアにはLED光ファイバーを埋め込み、シャンデリアを囲むアーチは「ゲート」をイメージ。新しい出会いが待つ入口を表現した。壁面の意匠パネルは、中央区の木であり銀座を象徴する「柳」と、三越のシンボルである「ライオン」をデザイン。季節や時間によって異なる色彩で点灯し、街並みを演出する。

銀座を象徴する「柳」
三越のシンボル「ライオン」