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奥行き感ある青空を再現するLED照明「misola」。三菱電機

三菱電機は、室内で奥行き感のある青空を表現できる照明器具「misola(みそら)」を10月に発売する。オフィス、病院、福祉施設など向けの製品で、価格は68万から75万円。

昼間の空を「青い」と認識させる現象「レイリー散乱」を発生させる光錯乱体を用いて、開放的で奥行きのある青空を再現する。フレーム部の三面を光らせ、残りの1面を消灯させて影のように演出し、自然な太陽光の差し込み方も再現できる。2018年9月に発表した「青空を模擬するライティング技術」を元に製品化したもの。

一般的な照明器具と同等の明るさを確保し、従来のLED照明方式では実現できなかった、自然かつ開放感溢れる室内空間を提供するという。複数のLED光源の発光量を変化させ、朝焼けや夕焼けなどの色変化にも対応。

青空を再現するための大気に相当する「光錯乱体」に対して、従来は真上からLED光源を使用していたが、光錯乱体の真横からLEDを照射する「エッジライト方式」を採用し、薄型化を実現。厚さは120mm以下とし、一般的な埋込型照明器具と同等の厚さで、施工が容易という。

価格は、専用リモコンによる手動切り替えタイプ「AZ-SK4000BM/5 AHZF」が68万円。専用制御機器によるスケジュール制御タイプ「AZ-SK4001BM/5 AHZS+制御機器一式」が75万円。