ニュース

キヤノンの新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」は12月20日発売

キヤノンマーケティングジャパンは、手のひらサイズで、ぶら下げて持ち歩ける新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」の発売日を12月20日に決定した。5日の製品発表時には12月下旬の発売を予告していた。キヤノンオンラインショップ価格は13,800円。

iNSPiC REC(インスピック レック)は、10月17日からMakuakeで1,000台限定先行販売したが、同日中に完売。一般販売が決定した新コンセプトのデジタルカメラ。手のひらサイズの小型軽量とカラビナデザインで、気軽に持ち運べる。

防水性能や耐衝撃性能も備え、日常だけではなくアウトドアシーンの使用も可能。シャッターボタンとレンズとダイヤルのみというシンプルなデザインで、カラビナ部分をファインダー代わりに覗き込んで撮影できる。

カメラにはモニターを搭載しておらず、「撮ったその場で確認」できないという点も特徴。画像は、専用アプリ「Canon Mini Cam」を使用して、スマホでのライブビュー撮影や撮影画像の確認は可能。撮影データをスマホに保存もできる。

サイズは約110.5×45.2×18.5mm(幅×高さ×奥行き)、重さは約90g(フェイスジャケット含む)。有効画素数は約1,300万画素。