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KDDIがオフィス内全面禁煙。スーツ+ネクタイのドレスコード廃止

KDDIは、健康経営・働き方改革の一環として、オフィス内喫煙室を廃止し、全面禁煙とする。また、オフィス内での全社一律のドレスコードを廃止する。

オフィス全面禁煙は、喫煙率の低下による健康経営推進のため。2020年4月より全国106拠点のKDDIオフィスを全面禁煙とし、2021年3月までにKDDI社員の喫煙率18%以下を目指す。これに先立ち、2018年度には禁煙外来の受診促進、KDDI社員向けの健康ポイントプログラムにおける禁煙成功者へのポイント付与など、禁煙推進の取り組みを展開している。

また、全社一律のドレスコードを廃止。10月から「スーツとネクタイ」という従来型で全社一律のドレスコードを廃止した。特定の装いを強制することなく、「社員一人ひとりが自律的に考え柔軟な働き方をすることで、よりイノベーティブなワークスタイルへの変革を目指す」としている。