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防音ブース「テレキューブ」、オフィス向けサブスク。1人用と2人用

1人用イメージ

ブイキューブとオカムラは、コミュニケーションブース「テレキューブ」オフィス設置用サブスクリプションモデルを、2019年10月下旬より提供開始する。月額は1人用が6万9,800円から、2人用が10万9,800円から。

テレキューブは、オフィスの空きスペースなどさまざまな場所に大規模な工事を必要とせずに設置できるコミュニケーションブース。セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能。サブスクリプションモデルを導入することで、会議室の増築や減価償却コストを抑えられるとしている。

2人用イメージ

企業に働き方改革が浸透する中で、自宅など社外でテレワークをしている人や顧客とのWeb会議、また1on1ミーティングを実施するための会議室不足が喫緊の課題となっている。テレキューブは、JR東日本や私鉄各社の駅、オフィスビルエントランスにおける公共空間向けモデルの導入や、働き方改革に取り組む企業のオフィス内におけるオフィス設置用モデルの導入が進んでいるという。

一方で、導入を検討する企業からは、「初期コストがハードルになっている」「導入後の利用イメージを掴みたい」といった声があり、手軽に導入開始できるプランに対する要望が高まっていたことから、今回、サブスクリプションモデルを提供。ブイキューブが提供元となり、販売はブイキューブとオカムラで行なう。