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大和証券とクレディセゾンが業務提携。新しいペイメントサービス開発

大和証券グループ本社とクレディセゾンが、資本業務提携を行なうことに合意した。「次世代の総合金融サービス」を開発・提供し、「金融の未来」を創造することを目指す。

業務提携による取り組みは、両社の既存プロダクトの相互送客及び新しい顧客基盤の開拓と、両社のノウハウを組み合わせた新しい総合金融サービスの開発。

新しい総合金融サービスの開発について具体的には、新しいペイメントサービスの開発、ローンビジネスの開発・協働推進、資産形成層向けの新しいサービス開発の3つを挙げる。

これまで両社が培ってきた、証券事業及びクレジットカード事業を核とする金融ビジネスのノウハウと顧客ネットワークを活用・融合。また、オープンイノベーションを推進することにより、多様化する現代のマーケットニーズに対応可能な次世代の総合金融サービスを開発・提供するとしている。

業務提携を進めるにあたり、両社が互いの株式を持ち合う。大和証券グループ本社によるクレディセゾン株式の取得は、7月31日現在のクレディセゾン発行済株式総数(自己株式を除く)の5.01%。クレディセゾンによる大和証券グループ本社株式の取得は、20億円。