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保険料をスマホで支払える新サービス。三井住友海上など

三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、スマホから保険料を支払える「保険料スマホ決済サービス」を共同開発。7月より順次提供開始する。利用者は、提示されたQRコードにスマホをかざすだけで、希望の決済サービスを選択して、キャッシュレスで保険料を支払える。

サービスのイメージ

対応する決済方法は、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、Apple Pay、LINE Pay、Yahoo!ウォレット、楽天ペイ、PayPal、Alipay国際決済、銀聯ネット決済。決済市場の動向を踏まえて随時追加・変更するとしている。

代理店端末や書面上で提示されるQRコードをスマホで読み取ると、決済専用サイトに接続され、決済方法を選択して支払える。決済専用サイトは、収納代行会社の決済サービス基盤を活用。今後の決済市場の変化にも柔軟に対応できるという。

三井住友海上では、7月から火災保険、傷害保険、新種保険での支払いに対応。10月からは自動車保険でも対応する。