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お湯はりや床暖房を声で操作。ノーリツの給湯器がGoogleとClova対応

ノーリツは、給湯器リモコンなどでスマートスピーカーに8月2日から対応し、「お湯はり」や「追いだき」、「床暖房」などを音声で操作可能になる。

同社の無線LAN対応給湯器リモコン「RC-G001EWシリーズ」と「RC-G057PEW」がスマートスピーカーに対応。Google HomeなどGoogleアシスタント対応のスピーカーと、Clova Desk/FrinedsなどLINEのClova搭載デバイスと連携可能になる。

無線LAN対応給湯器リモコン「RC-G001EWシリーズ」と「RC-G057PEW」

給湯器リモコンとスマートスピーカー、スマートフォン等が無線LANを介して通信し、音声による浴槽へのお湯はりや床暖房のON・OFFなどに対応する。

なお、「自動お湯はり」と「床暖房」はGoogle、Clovaのいずれも対応しているが、「追いだき」はClovaのみ、浴槽自動洗浄機能「おそうじ浴槽」はGoogleのみとなる。なお、ノーリツでは3月にAmazon Alexaによる音声操作に対応している。

音声操作の機能一覧
システム構成図

対応の給湯器は、「GT-C62シリーズ」「GRQ-C62シリーズ」、「GT-60-1シリーズ」「GTH-C50/51-1シリーズ」「GTH-C49-2シリーズ」「GTH-C53シリーズ」「GTH-C50/52-KRシリーズ」「SH-GT(H)C-1シリーズ」。