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シチズン アテッサのカスタマイズサービス。4万通りから自分好みに

シチズン時計は、「シチズン アテッサ AT8040」シリーズをベースに、バンドやケース、時分針など自分好みにカスタマイズできる「ファイン・チューニング・サービス(FTS)」を、7月4日に開始する。価格は11万円から14万円。

カスタマイズのベースモデル(写真はAT8040-57E)

FTSで組み合わせ可能な要素は、文字板のカラーバリエーション10種類、ケース/ベゼル8色、見返しリング2色、時/分針5色、秒針10色、バンド5種類(メタルバンド2色、革バンド3色)。組み合わせは計4万通りにもおよぶという。メタルバンドやケース、ベゼルについてはシチズン独自の表面処理であるデュラテクトの種類も選択できる。

オーダーされた腕時計は、国内工場で、1人の技能者が1つの時計組み立ての全工程を担当。届けられるまでの期間は受注から約2週間としている。

ベースとなるアテッサ AT8040シリーズは、2012年11月の発売以来、累計10万本以上の販売実績を持つシリーズ。光発電エコ・ドライブや日中米欧電波受信機能などを備えている。

販売は、FTS専用オンラインストアで4日より開始。オンタイム渋谷ロフト店、梅田ロフト店、横浜ロフト店、池袋ロフト店ほかで7月中旬以降順次開始予定。そのほか、ムーヴ マルイシティ横浜店で7月12日から8月6日の期間、ポップアップショップにて販売する。シチズン フラッグシップストア 東京(GINZA SIX 1階)では7月4日よりサンプルを展示予定。販売は行なわれない。

FTSオンラインストア イメージ(画面は開発中のもの)