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トランプ大統領来日、都内コインロッカー閉鎖や交通規制に注意

5月25日から28日までのアメリカ合衆国トランプ大統領の来日に伴い、駅構内のコインロッカーの利用制限やごみ箱の撤去、交通規制などが行なわれる。期間中の都内でのロッカー利用の制限や、バス等の交通機関の遅れが想定されるため、関係各社が注意喚起している。

東京駅では、コインロッカーが25日から28日まで閉鎖。手荷物預かり(クローク)も閉鎖される。また、透明以外の空き缶入れは22日から28日まで撤去されている。東京メトロも特別警戒を実施するとともに、一部の駅でコインロッカーを閉鎖する。

東急電鉄は渋谷駅、中目黒駅、武蔵小杉駅、日吉駅、菊名駅、横浜駅、目黒駅、溝の口駅、あざみ野駅、長津田駅、大井町駅、五反田駅、蒲田駅の全13駅のコインロッカーを19日から順次閉鎖中。25日~28日まで閉鎖する。また、京王線の新宿駅や井の頭線の渋谷駅でも25日から28日までロッカーを閉鎖する。

また、羽田空港の国際線ターミナルでは18日からコインロッカーの使用制限を開始し、28日まで使用制限。25日~28日には一般エリアのゴミ箱を閉鎖し、ゴミの回収はカートが巡回することで対応する。国内線ターミナルもゴミ箱の使用を制限。コインロッカーは21日から順次使用制限し、館内のゴミ箱を25日~28日に閉鎖する。

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交通規制も実施される。都心環状線を中心に、2号目黒線・3号渋谷線・4号新宿線・11号台場線・湾岸線などの規制が予定されている。交通規制や検問の実施により、バス運行やタクシー移動等での遅れも予想され、時間に余裕をもった行動が必要となりそうだ。