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B.LEAGUEの千葉ジェッツ、1万人規模のアリーナ計画

プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」は、1万人規模のアリーナ建設計画を表明した、新アリーナの実現とともに、「船橋から世界・アジアへ挑戦できるチームに成長する」としている。

B.LEAGUE参入以降、試合観客動員数1位、2年連続B1東地区優勝、天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会3連覇などの実績を残してきた同チームだが、観戦環境のキャパシティに課題を抱えているという。

現在は船橋アリーナと千葉ポートアリーナをホームアリーナとしているものの、観客動員数が伸びてきたことで満員御礼の開催が増えている。満員御礼状態では、「千葉ジェッツの試合を見たいのにチケットが手に入らない」というファン(ブースター)が一定数存在する状態で、「最高の観戦体験を提供できていない」とする。

そこで、「千葉ジェッツ 夢のアリーナプロジェクト」を本格始動。1万人規模のアリーナの建設を目指す。アリーナの実現により、「船橋から世界・アジアへ挑戦できるチームに成長していけると信じている」としている。

千葉ジェッツを運営する、千葉ジェッツふなばしは、15日にミクシイと戦略的資本提携も発表している。