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スター・ウォーズ/エピソード9は「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」。映像初公開

映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のタイトルが「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」に決定。12月20日に公開される。あわせて2分6秒の特報も公開された。

特報では、レイやカイロ・レン、フィンら主要キャラクターとともに、レジェンドキャラクターたちが登場。冒頭の砂漠の中に立つレイの姿、そして聞こえるのは、ルークの「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」という言葉。ライトセーバーを手に取ったレイは、タイ・ファイターで迫り来るカイロ・レンと終焉に向かう戦いを始めようとしていた……。「物語は完結へ」とも示される。

「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」特報

第1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の全米公開から42年、シリーズ最新作であり、最終作となる「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」が公開される。

監督・脚本のJ.J.エイブラムスは、「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった。ただ、この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい。別の女優でやることなんて考えらないし、あのキャラクターを消してしまうこともありえない。だが、過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていった。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」とコメント。さらに「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています」とシリーズの完結に言及している。

スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)は、12月20日(金)全国ロードショー。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。