大坂なおみ選手が資生堂のブランドアンバサダーに

資生堂は11月20日に、世界4大大会女子シングルスで日本人初の優勝を飾ったプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手と、ブランドアンバサダーとしてグローバル契約を締結した。

「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」の実現に向け、中長期戦略「VISION 2020」の第2フェーズである、新3カ年計画を今年スタート。契約を締結した大坂選手は、2013年よりプロテニスプレーヤーとして数々の国際大会に出場。グランドスラム全米オープンテニス女子シングルスで日本人初の優勝や、年間上位8人のみ出場が許されるWTAファイナルズに初出場する。

世界に挑み続ける大坂選手の姿勢が、世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニーを目指す資生堂と共通すると考え、グローバル契約を決定。今後は大坂選手の世界へのチャレンジを、「美」を通じてサポートする。

第一弾として、強力な紫外線を防ぎながら未来の美肌を守り抜くビューティーサンケアブランド「アネッサ」、ミネラルや植物由来など肌や地球に寄り添う成分を使った高機能ミネラルコスメを手がける、アメリカ生まれのクリーンビューティーブランド「ベアミネラル」のブランドアンバサダーとして、大坂選手にそれぞれの商品の魅力を伝えてもらうという。