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SBI新生銀、口座開設の本人確認をICチップに一本化 顔写真撮影を廃止

SBI新生銀行は、口座開設の申し込みを「SBI新生銀行アプリ」に原則一本化する。10月28日からは、マイナンバーカードまたは運転免許証のICチップ情報を読み取る方式のみとする。

これに伴い、本人確認書類と顔写真を撮影して送信する本人確認方法(撮影方式)は、10月27日をもって終了する。27年4月1日に施行される改正「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則」への対応を前倒しするとともに、なりすまし等による不正な口座開設の防止を目的としている。

10月に入ってから各所で不正アクセスによる情報漏えいが続いており、中には運転免許証などの本人確認書類の画像データなどが流出した事例もある。こうした情報の悪用を防ぐための対策として、金融庁は9日に本人確認書類の画像を使った本人確認を前倒しして廃止するよう呼びかけ。もともと、本人確認書類の画像データを使った本人確認は、27年4月をもって廃止し、ICチップ情報の読取に一本化する予定だったが、「可及的速やかな対応」を求めていた。

SBI新生銀行では28日以降、口座開設申込みはICチップ読み取りに原則一本化。アプリでの申し込みができない場合に限り、Web申込みで本人確認書類を郵送で提出する形も受け付ける。

他行でも同様の一本化が進められており、ドコモSMTB銀行は、9月28日までで本人確認書類の撮影方式を廃止。あおぞら銀行BANKも10月29日以降は、本人確認方法をICチップに一本化すると発表している。